2009年12月12日
おいしいすき焼きのコツ
すき焼きはそれぞれの家庭によって、それぞれのやり方があるようです。
牛肉と一緒に入れる野菜類なども、家庭よって違いがありますが、なべに材料を入れるときに、ひとつだけ気をつけていただきたいことがあります。
それは、どの家庭でも必ず入れる、しらたきや糸こんにゃくを、肉と隣り合わせに入れないことです。
隣り合わせにくっつけて入れると、しらたきや糸こんにゃくに含まれている石灰分で、せっかくの肉がかたくなったり、色が悪くなったりすることがあるからです。
必ずあいだに、豆腐や野菜などを入れてください。
2009年12月10日
いなりずしをつくるとき
油揚げは余分なあぶらを抜くために、まず湯通しします。
それから、手のひらで押すようにするか、あるいは軽く両手でたたいて、中の空気を抜きます。
そのあとで、半分に切って静かに開くと、破れず、きれいに開くことができます。
さて、開いた油揚げは、それぞれの家庭の好みの味で、ゆっくり気長に煮て、そのまま冷やしてから、寿司ご飯を詰めれば出来上がりです。
2009年12月08日
コンニャクを切るときは
コンニャクは包丁で切るな、ということを昔から言われています。
では、何で切ればいいのでしょうか。湯飲みや茶わんやコップの縁を押し付けるようにして切ります。
あるいは、スプーンを使ってもいいでしょう。指先で引きちぎる方法もあります。
包丁で、スパッと切った場合よりも、こうした切り方をしたほうが、味が染み込むという、昔の人の暮らしの知恵なのです。
また、切る前にコンニャクを、すりこぎのようなもので、トントンと叩くと、水気が出て味がよくしみるとも言われています。
切ったコンニャクは、煮る前に一度塩でよくもんでから、ゆでこぼすか、から煎りをしてください。
これは、コンニャクを固めるために石灰を使ってあるので、その石灰分を出して、苦みを取り除くためです。
そして、油でいためてから煮ると、水分がさらに減り、油もしみて味もよくなります。
2009年12月07日
おいしい煮干しのだし
煮干しは、ところによっては「だしじゃこ」とか「いりこ」などともいいますが、主にカタクチイワシが原料です。
ところで、おいしいみそ汁は、みその吟味も大切ですが、だしの取り方の上手下手が決め手になります。
煮干しの場合でも、いきなりなべのお湯の中に放り込むようでは落第です。
一晩ぐらいは、水につけておくぐらいの心がけがほしいものです。
まず、煮干しは丸のまま使わず、頭と腹の部分を取り除きます。
頭から腹にかけて、斜めに折るようにすれば、一度に取れます。大きめのものは、二つにさいてください。
そして、そのままなべの水の中に入れてもいいのですが、一つ手間をかけて、軽くなべでから煎りしましょう。
そうすると、煮干し特有の生臭さも取れて、香ばしい味わいになります。
これだけの手間をかけてから、はじめて煮干を水から煮てください。
煮立ってきたら火を弱めて、そのままふたをしないでしばらく煮出します。
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